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メダカの稚魚の育て方[徹底解説!]

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今回は、メダカの稚魚の育て方について解説していきたいと思います!

「メダカの稚魚が生まれたけど育て方がわからない・・・」

「メダカの稚魚のエサって何を与えればいいの?」

これから、それらの疑問・悩みをこの記事を読んで、一緒に解決していきましょう!

メダカの産卵後の対応

メダカの産卵したら、その卵がついた、水草・採卵道具を別の容器に移します!

理由は、親メダカに食べられないようにするためです。

このとき、卵を移したケースは、なるべく毎日水を換えてきれいに保ち、弱めにエアレーションを

かけて酸素を補給することで、ふ化する卵の数をUPさせることができます!

メダカの産卵・繁殖方法をまとめた記事はこちら↓

メダカの卵から稚魚になるまで

ふ化するまでの日数は、水温が大きく関わっています!

卵がふ化するまでの大まかな日数は積算温度で計算することができます!

次に示したのがその式です!

水温(℃) × 日数(日) = 250℃日

例として、水温が25℃であった場合は、約10日でふ化するということです!

上の式を利用することで、いつふ化するのかわかるのです!

メダカの稚魚へ与えるエサについて

次に、稚魚へ与えるエサについてです!

これからメダカがふ化した後の稚魚の育て方について解説していきます!

皆さんは以下の疑問をお持ちではないでしょうか?

  • どんなエサを与えればいいのか。
  • どのくらいの頻度で与えるのか。
  • どのくらいの量を与えるのか。

これからそれぞれ解説していきます!

はじめに、どんなエサを与えればいいのかについてです。

稚魚はふ化して、数時間でエサを食べることができます!

そのため、稚魚用の人工飼料や、細かくすりつぶしたエサ与えるとよいでしょう!

小さなエサではないと稚魚は食べられないからです。

次に、どのくらいの頻度で、どのくらいの量のエサを与えればいいかまとめて解説します。

エサが足りないと、成長に支障をきたす可能性があるため、エサを十分に与える必要があります!

1日に4、5回少量に分けて与えるのが理想です!

エサの食べ残しには注意が必要です!

人口餌についてはこちらの記事で詳しく解説しています!↓

[めだか飼育初心者必見!]メダカの人工餌 – めだか星 (medakaboshi.com)

また、グリーンウォーターを少し混ぜておくと、漂っている植物性プランクトンをいつでも食べることができます!

メダカの稚魚を育てるための水槽のメンテナンス

次に水槽のメンテナンスについてです。

メダカは成長がとても速い魚です!

そのため、ふ化したメダカは、1か月もすれば、エサを探して活発に泳ぐようになります!

ここまで来たら、広めの容器や、水槽に移し、親メダカと同じような飼い方をすると良いでしょう。

エサもよく食べ、水が汚れてくるので、水替えは忘れないようにしましょう。

水はメダカの命に関わってくるので、水替えはとても大事です!

メダカの稚魚のサイズ差に注意しよう

先ほども言いましたが、メダカは成長がとても速いため、ふ化して3カ月もすれば、2cmを超え、

繁殖できるようになります!

そのため、生まれた日付に差があるメダカは、サイズも差が出てきてしまいます。

大きく育った稚魚は後から生まれた小さな赤ちゃんメダカを食べてしまう事があります!

生まれた日付が2週間以上離れている卵は、容器を分けたほうが良いでしょう!

メダカをたくさん増やそう!

メダカは1度の産卵で、10~20個ほどの卵を産みます!

産卵期は毎日のように産むので、卵のついた水草や、採卵道具を取り出します。

すると、次の日には、また卵を産んでくれます。

これを繰り返すと、メダカの卵をたくさん採ることができるのです!

そして、容器をたくさん用意することも大事です!

先ほど、解説したように卵は別の容器移す必要があるので、容器は、稚魚をたくさん

育てられるように、少し大きめが良いでしょう!

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、メダカの稚魚の育て方について解説しました。

今回の記事を参考にして、ぜひたくさんのメダカ育ててみてください!

参考文献

100年メダカ~改良メダカ大図鑑<https://www.medakanoyakata.jp/?pid=158025804>

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