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[メダカ飼育初心者必見]メダカ飼育の必需品まとめ。楽しいメダカ生活を送ろう!

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今回は、これからメダカを飼い始める人に向けた、

メダカを飼う際に必要なものをまとめました。

この記事を読むことで、メダカを飼うための必需品の準備を整えることができます!

ぜひ最後までお読みください!

メダカ飼育必需品リスト

はじめにメダカの屋外飼育に必要なものをすべて紹介します!

それでは一緒に確認していきましょう!

以下がメダカの屋外飼育に必要なものです!

  • 飼育容器
  • エサ
  • 飼育水 (カルキ抜きされたもの)
  • 水温計 
  • 底砂利
  • 水草
  • エアポンプ
  • フィルター
  • 隔離用の容器

これらが、メダカ飼育で必要になってくるものです!

それでは、それぞれの道具について詳しく解説していきます!

飼育容器について

はじめに飼育容器についてです。

すべての容器に共通して言えることは、表面積が広い容器で飼育することです!

また、メダカ1匹に対して、1リットルの水が入るほどの大きさがあるのが理想です!

まず、屋外飼育の容器について解説していきます!

屋外飼育ではいろいろな容器を使うことができます!

例として挙げられる容器は以下の通りです。

  • 発泡スチロールの箱
  • スイレン鉢
  • プランター
  • プラ舟・トロ舟

発泡スチロールの箱

はじめに、発泡スチロールの箱です。

発泡スチロールの箱は、丈夫で手に入りやすいので、メダカ飼育に向いています!

外気の影響を受けにくく、水温を一定にする効果もあります。

スイレン鉢

次に、スイレン鉢です。

スイレン鉢は、ホームセンターなどで手に入れることができます。

水草などを入れても、メダカを鑑賞することができるように、大きめのものにすると良いでしょう!

プランター

次に、プランターです。

プランターを使用する際は、底の穴をふさいだものを使用してください!

プラ舟・トロ舟

次に、プラ舟・トロ舟です。

プラ舟やトロ舟と呼ばれるものは、低価格でホームセンターで入手するこができます。

水深が浅く、水面の面積が広いので酸素の供給も問題なく行うことができます

ほかにも容器として使えるものはあると思いますが、紹介してきたものを、

屋外でメダカを飼育する際に使用するのが無難だと思います!


室内でメダカを育てる場合は、ガラスアクリル容器などを使うことをお勧めします。

ガラスアクリル容器は、透明なため、様々な角度から観察でき、

どこでも入手することができます。

また、ホームセンターなどでも簡単に手に入る金魚鉢などもおすすめです!

ぜひ、様々な角度からメダカを観察してみてください!

エサについて

次にエサについてです。

エサにも種類があり、飼っているメダカがよく食べてくれるものを選ぶことが必要です!

エサの種類は、以下の通りです。

  • ドライフード(人口餌)
  • 生餌(活餌)
  • 冷凍のエサ

ドライフード(人口餌)は、稚魚には、粒が小さいもの、成魚には大きいものを与えてください!

生餌(活餌)は、栄養価が高いため、メダカの元気がないときなどに与えてあげるとよいでしょう!

冷凍のエサは、冷凍ミジンコや、冷凍ブラインシュリンプなどがあります。少々値段が高いですが、

手に入れやすく、取り扱いしやすいです!

メダカの成長過程とともに、エサの種類、頻度が変わっていきます!

表にまとめたので是非参考にしてください!

エサの種類頻度/ 日時間
   稚魚       ドライフードを細かくすりつぶしたもの       3回    朝昼夕  
成魚ドライフード・生餌・冷凍のエサ2回朝夕
産卵期ドライフード・冷凍のエサ
生餌がおすすめ!
2回朝夕
高齢期ドライフード・生餌・冷凍のエサ2回朝夕

それぞれの時期に合わせたエサやりをすることが大切です!

また、エサのあげすぎには注意が必要です!

網について

続いて、網についてです。

メダカを他の容器に移したり、選別したりするときに網を使います!

網を選ぶ際は以下のポイントを押さえておいてください。

  1. 大きさ
  2. グリップの持ちやすさ
  3. 網目の細かさ
  4. 深さ
  5. 形状

網の大きさ

はじめに、網の大きさについてです!

水槽の大きさなどで、変わっていきます。

選別や、稚魚、幼魚の移動の際には小さな網を利用し、

大きな容器で飼育している場合は、大きな網を使用してください!

グリップの持ちやすさ

次にグリップの持ちやすさです。

グリップが丈夫で、持ちやすい網を選ぶことは、これからめだか飼育をしていくうえで、

作業効率のUPにもつながると思うので、網を選ぶ際には、意識してみてください。

網目の細かさ

次に、網目の細かさです。

網目が細かいものの方が良いです!

理由としては、稚魚、幼魚、ミジンコなども掬うことができるからです!

大きな網に関しては、そこまで網目の細かいものでなくても大丈夫です。

網の深さ

次に、網の深さです。

あもの深さは、小さい網を利用する場合は、あまり深すぎるものはお勧めしません。

水の抵抗も少なく、素早く掬うことができ、メダカがとび落ちない程度の程よい深さの網を選びましょう!

網の形状

最後に、網の形状についてです。

網の形状がは、角型と丸型あり、容器によって使い分けてみてください。

以上5点のポイントから、用途や、飼育容器の大きさによって使い分けてみてください!

飼育水について

次に、飼育水についてです。

メダカにとって飼育水はとても大事なものです!

飼育水には、カルキ抜きした水を使うようにしましょう!

「カルキ抜きされた水って何?」

と思われた方は、こちらの記事を参考にしてください!

カルキ抜きの方法を図を使ってわかりやすく説明しています。

☛カルキ抜きの原理と方法について

簡単に言うと、通常の水には少量の塩素が入っているので、その塩素を取り除いた水のことです!

水温計について

次に、水温計についてです。

水温計を使用し、メダカを適切な温度の飼育水に保つようにしましょう!

メダカの飼育の適温は、約23~25度 です。(品種によって誤差あり)

水温を適当に保つことは、メダカを健康に飼育していくために必要です!

また、メダカだけでなく、水のろ過に欠かせない水中バクテリアも水温の影響を受けやすく、

水温が変化することでバクテリアの活性が下がり水質が悪化してしまう原因になることもあります。

飼育水を保つことは大切なのです!

水温計には、大きく分けてアナログとデジタルの2種類があります。

アナログ水温計

アナログ水温計は、ガラス棒の中に液体の入ったシンプルな水温計です。


水槽内に吸盤などで設置し、液体が指す目盛りを読み取って水温を測ります。

アナログ水温計のメリットは、とにかく安価で種類が豊富にあることです。

デメリットとしては、目盛りの数値を正確に把握するのが難しいことが言えます。

デジタル水温計

次に、デジタル水温計です。

デジタル水温計は、水温を液晶画面にデジタルで表示してくれる水温計です。

デジタル水温計のメリットは、水温を数字で確認できることや、

気温なども測れる多機能な水温計もあることです。

デメリットとしては、アナログ水温計に比べて値段が高いことが挙げられます。

どちらを選んでも特に問題はないと思います。

底砂利について

次に底砂利についてです。

底砂利を引くと下記のようなメリットがあります。

  • 安定した飼育ができる
  • 鑑賞性が高まる
  • 保護色の作用でメダカを色揚げできる
  • 水草を植えられる
  • 水質をよくできる

底砂利には、さまざまな種類がありますが、屋外で飼育する場合は、赤玉土がおすすめです!

水草について

次は、水草についてです。

メダカのおすすめの水草を2つ紹介します!

ホテイソウ

1つ目は、ホテイソウです。

ホテイソウは、浮草に分類される南アメリカ原産の水生植物です。

メダカの繁殖の際に、ホテイソウの根が、メダカの卵を産み付けやすく、

繁殖用の水草として使用することができます。

また、水質浄化能力が高いので、水替えの頻度を抑えることができます!

マツモ

2つ目は、マツモです。

マツモは沈水性浮遊植物です。

メダカの 産卵床や隠れ家になったり、 いろいろな役割を果たしてくれます。

環境に適応する能力がとても高く、育成が簡単な植物のため、

めだか飼育初心者にもおすすめな水草です。

エアポンプについて

次に、エアポンプについてです。

今回必需品として、エアポンプを挙げましたが、必ず使わなければいけない訳ではありません!

メリットとしては、以下の通りです。

  • 水槽の大きさに対してたくさんのメダカを飼育できる
  • 水中の酸素不足を防いぐ
  • 夏場の水温上昇を抑える
  • 冬場の凍結防止

メダカの飼育のスタイルに合わせてエアレーションを付けるかは判断しましょう。

屋外などで、大きな容器で飼育する場合は、無くても大丈夫だと思います!

フィルターについて

次に、フィルターについてです。

餌の食べ残しや、メダカの糞、枯れた水草などはそのまま水中に残ると、

水質の悪化に繋がるため除去することが必要となります。

フィルターを使えば、水質を維持することができるのです!

一方で、フィルターも必ず使わなければいけない訳ではないので、

メダカの飼育のスタイルに合わせて判断するとよいでしょう!

室内飼育などではあった方が、水質をきれいに保つことができるのではないでしょうか。

隔離用の容器について

最後に、隔離用の容器についてです。

メダカの卵や稚魚などを別の容器に分ける際や、メダカの判別の際に必要になってくると思います!

いくつか用意しておくとこれからのメダカ飼育が円滑に進むと思います。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます!

めだか飼育に必要なものについて知ることができたでしょうか?

最後にもう一度復習しておきましょう!

  • 飼育容器
  • エサ
  • 飼育水 (カルキ抜きされたもの)
  • 水温計 
  • 底砂利
  • 水草
  • エアポンプ
  • フィルター
  • 隔離用の容器

ぜひ、この記事を参考にめだか飼育を始めてみてください!

参考文献

メダカの飼い方と増やし方がわかる本<メダカの飼い方と増やし方がわかる本 | 青木 崇浩, 青木 崇浩, 青木 崇浩 |本 | 通販 – Amazon.co.jp>

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