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[メダカ飼育初心者必見]飼いやすいメダカ6選!今日からメダカ飼育を始めよう!

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今回は、メダカ飼育初心者、これからメダカを飼育したい人に向けて、

初心者にも飼いやすいメダカを6品種紹介したいと思います!

考える人

メダカを飼いたいけど、メダカの種類がありすぎてわからない。。。

このように考えている人には、参考になる内容になっているので、ぜひ最後まで読んでください!

飼いやすいメダカの見極め

メダカは基本的に、飼いやすい魚の1つです!

一方、メダカの品種によっては難易度が高いものもあります。

今回の飼いやすいメダカの選出は以下の2つのポイントから判断しました!

  1. 原種に近い品種
  2. 普通体型

1に関しては、現在メダカの種類は500種以上になっており、それは、突然変異で生まれたメダカを突然変異同士で掛け合わせていくうちに、どんどん増えていった流れになります!

原種から遠い品種は、水質に弱かったり、水温の変化に敏感な場合があります。

そのため、原種に近い品種は、もともと野生で生息していた品種に近いということになるので、水質、水温に強いため、飼いやすいということになります!

2に関しては、メダカの体型は普通体型、ダルマ体型、ヒカリ体型、ヒレ長などの種類があります!

ダルマ体型は、背骨の数が少なく丸型です。

おなかの部分が大きいため、ひっくり返ってしまう事があったり、

泳ぐのがあまり得意ではなかったり、繁殖が難しいです。

ヒレ長も名前の通り、ヒレが長いため、ヒレが邪魔で、繁殖がしづらいです!

一方で、普通体型は、一般的な体型で飼育や繁殖の際に難が少なく、初心者におすすめです!

以上2点の観点からメダカを選びました。

飼いやすいメダカ6選

それでは、飼いやすいメダカを6品種紹介していきます!

それではいきます!

  • クロメダカ
  • ヒメダカ
  • 白メダカ
  • 青メダカ
  • 楊貴妃メダカ
  • ミユキメダカ

以上6品種を飼いやすいメダカに選びました。

それでは、それぞれの品種について詳しくみていきましょう!

クロメダカ

クロメダカは一般的に出回っているヒメダカや楊貴妃メダカなどの

改良品種と差別化するための野生のメダカです!

改良メダカの原種にあたる品種です。

クロメダカは黒味がかった体をしているので黒メダカの名で呼ばれますが実際には、灰色、茶色に近い色をしています。

水質変化や水温の上昇・低下に耐えなければならない自然に生息しているため、とても丈夫です。

シックな落ち着いた色の飼育容器などに合うと思います!

ヒメダカ

次に、ヒメダカです。

ヒメダカは、メダカと聞けば、皆さんが想像するような、よく知られた品種です!

小学校の理科の教科書にも載っていた記憶があります!

ヒメダカは、クロメダカの品種改良によって生まれた品種です。

クロメダカの黒色の色素をもたずに生まれた、オレンジ色の体色のメダカがヒメダカなのです!

そのため、クロメダカ(原種)に近い品種のため、丈夫で飼いやすいです!

値段も安価で、ホームセンターなどでも入手することができると思います。

室内飼育の鑑賞用として飼うのを、おすすめします!

白メダカ

次に、白メダカです。

白メダカも、クロメダカの品種改良によって生まれた品種です。

クロメダカの黒の色素と黄色の色素が欠如することで白い体色となったメダカが、白メダカです!

こちらも原種に近いため、丈夫で飼いやすいメダカになっています!

また、白メダカの歴史は古く、なんと、江戸時代には既に観賞魚として飼育されていたようです。

さらに、白の体色は、魚類全体をみても珍しいことが分かりました。

白メダカは、安価で入手もしやすいので、初心者にも飼いやすいメダカといえるでしょう!

青メダカ

次は青メダカです!

青メダカも、クロメダカの品種改良によって生まれた品種です。

青メダカは、クロメダカの黄色の色素が欠如したメダカで、当初は、青というより、灰色に近い見た目でしたが、長年のブリーダーの交配と選別によって、青の体色に近づいています!

青メダカも、原種に近いため、丈夫で飼いやすいメダカになっています!

ホームセンターなどでも入手することができると思います。

繁殖も簡単なので、きれいな青の体色の個体を作っていくのも面白いと思います!

楊貴妃メダカ

次に、楊貴妃メダカです。

楊貴妃メダカは、朱赤体色を持つメダカです。

多くのメダカの中でも赤色体色を持つ楊貴妃メダカは、人気な品種です!

楊貴妃メダカは、改良メダカブームの火付け役ともいわれています。

考える人

どうして朱赤色なのだろう。。。

答えは、突然変異 です!

今までも説明してきた通り、低い確率で、本来持つべき色素が欠如したメダカを掛け合わせていった結果楊貴妃メダカが生まれたようです。

ちなみに、はじめて、楊貴妃メダカを作出したのは「めだかの館」というメダカ屋さんです!

楊貴妃メダカの場合は、黄色素胞の変化が関与しています。

また、楊貴妃メダカから、数多くの品種が誕生しました。

飼育の方法は一般的なメダカと変わらないので、簡単に飼育することができるでしょう。

ミユキメダカ

最後に、ミユキメダカです。

ミユキメダカは、楊貴妃メダカと同じく、改良メダカブームの火付け役といってもよいでしょう。

ミユキメダカの特徴は、背中の青白く輝く光「体外光」です!

体外光は、メダカの色素細胞のうち、虹色素胞の働きによるものです。

今まで紹介したメダカと比べても、輝きが違いますね!

ミユキメダカは普通体型のため、飼育も簡単にできると思います。

ぜひ、飼育に挑戦してみてほしいメダカの一つです!

メダカを飼うための必需品

ここからは、メダカを飼うために絶対に必要なものをお伝えします!

  1. 飼育容器
  2. エサ
  3. 飼育水

以上4点は必須です!

1.飼育容器

飼育容器にも複数の種類があります。

  • 発泡スチロールの箱
  • スイレン鉢
  • プランター
  • プラ舟・トロ舟
  • ガラスアクリル容器

基本的にこれらを飼育する際に使うとよいでしょう!

注意点

水1Lに対してメダカ1匹

上の注意点は、どの飼育水を使用する際も守るようにしましょう!

メダカの必需品を詳しくまとめた記事はこちらから

☛メダカ飼育の必需品まとめ

2.エサ

次に、エサについてです!

エサにも複数のタイプがあります。

初心者の方は、フレークタイプの人工餌を使用するのが無難でしょう!

詳しく知りたい方はこちらから

☛メダカの人工餌

3.飼育水

次に、飼育水についてです!

飼育水はカルキ抜きされた水を使用してください。

考える人

カルキ抜きされた水って何だ。。。

そんな人のためにカルキについてまとめた記事があるので、こちらを参考に!

☛カルキ抜きの原理と方法

簡単に説明すると、カルキ(塩素)が普段私たちが飲む水には少量含まれていて、人間には無毒でも、メダカには毒なので、その毒の源であるカルキを抜く必要があるのです。

4.網

最後に、網についてです。

網は、メダカを移動させるときなどに使用します。

水替えをする際や、メダカを今後増やしていきたいと考えている人は、メダカの卵や稚魚を別の容器に移す必要があるので、あった方がよいでしょう!

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は飼いやすいメダカ6選ということで紹介してきました。

最後にもう一度おさらいをしておきましょう!

  • クロメダカ
  • ヒメダカ
  • 白メダカ
  • 青メダカ
  • 楊貴妃メダカ
  • ミユキメダカ

気に入ったメダカがいたら是非飼育を検討してみてください!

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